真夜中のフィロソフィー

私が考え込む時間

ブランコ

 

ブランコに乗ったら心地いい不思議。

春、晴れた日の公園が、どんな人の不幸も公平に少しだけ和らげるのは一体どうして。

 

わたしのなんでどうしてを、隣で君はなんでなんだろうなあ と笑う。君の隣が心地いい理由だけは、私 少しだけ 分かっていて あとのなんでどうしては どうでもいいように感じちゃうよ、なんでかなあ、

風が初夏の匂いに変わっていく